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伯爵と妖精、白い丘に赤い月満ちて [伯爵と妖精]


伯爵と妖精 白い丘に赤い月満ちて (伯爵と妖精シリーズ)

伯爵と妖精 白い丘に赤い月満ちて (伯爵と妖精シリーズ)

  • 作者: 谷 瑞恵
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/03/30
  • メディア: 文庫



サイン会いってきました。谷先生に変なことを話したような気がします(^^;)
ツイッターでしか知らなかった方にあえて楽しかったです
サイン会のSSはレイヴンの日記なので書き下ろしじゃなかったです
インタビューは雑誌と若干違ってましたが、SSの再録賛否あると思います
レイヴンより懸賞だったトムキンスの話の方がよかったような…
あと谷先生手作りかは不明ですが、メッセージカードが配られました
私の知ってる範囲でメッセージカードは色と若干デザインが違うものとポストカード形式と
全部で三種類ありました
もっと種類あったのかな? お会いしたフォロワーさんで別の種類をもってらっしゃる方がいて
撮影させてもらいました。
この写真は昨日ミニオフ会に参加させて頂いたのでそのときに撮影させてもらったものです
、その中のお一人ブログを読んでらっしゃる方がいらっしゃったのでびっくりです。
誰も読んでる人がいないと思ってた(^^;)
文字とかちょいちょい加工してます
01.JPG

ついに完結です。
性懲りもなくフラゲしてたのですが、なにを書こうか迷って結局いつも通り
ぐたぐたなネタバレです
雑誌のネタバレは明日以降、こっちも語りたいことありますついに完結

もうそれだけでなにを書いていいのか
予言者の意志を引き継いだダネルの言葉を聞き
プリンスになっても父親と母親を救おうとするアルヴィンとか
父親として男として成長したエドガーとか、ロンドン橋の上でダイアナに語りかける
フランシスとか、パトリックとニコの会話とかアーミンの選んだ道とその願いを叶えるケルピーとか
みんなそれぞれ印象に残ってます。

それとビリーが意外な活躍をみせてます。
あと結婚式の巻のエドガーがチェンバレンに言った言葉、地獄をみることに~伏線だったんでしょうか?
女占い師の正体は意外だったけど黒ミサを繰り返していたのでそれもありかなとおもいました
でも悪魔はいても魔女の結婚と違いキリスト教の世界間ですから、生まれ変わりはないんでしょうね。
そうすると生まれ変わったケルピーとアーミンの再開とかはないのが…
妖精と人の関係は最後は妖精は人のように感情がなくてもつらいような気がします
それとプリンスも消えエドガーも青騎士伯爵として認められ、エドガーが赤いムーンストーンを使って
二人を救うのもよかったですよね、そしてシルヴァンフォード公爵の爵位も…
定期購読の書き下ろしのあの言葉はある意味伏線だったんですね
ひどい目にあっていた少年は本当のものを手に入れて真の地位を取り戻す
半人前の妖精博士は一人前の妖精博士へ…
主役はやっぱりエドガーとリディアですよね。


最後があっさりおわったのは、次にでる短編集への伏線のような気がします
ダネルさんがどうなったのか…きっと書いてくださると信じてます
そして子だくさんで幸せな公爵家とエドガーの両親のお墓参りの話も
ポールロタその他のキャラクターたちのその後の話もフランシスとダイアナの
過去編とかいつか読めたら幸せだなと思います

完結は寂しいのですが、短編もでますしコバルトでも新作を書かれるそうです。
伯爵と妖精の短編をスレイヤーズほどとはいいませんが
少し長く続けて欲しいですね、わがままなファンな意見です(^^;)




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